楢崎正剛 引退

昨年は私の好きな著名人の引退が相次いでいた1年であったが、今年もその流れは途切れそうにない。


物心着いた頃からのグランパスファンとして、本当に感謝しかありません。お疲れ様でした。

ナラさんはグランパスということ以外にも、私と同じ奈良出身というのも大きな親近感があった。奈良育英のサッカー部には友達も多く進学していたし、家も近い。グランパスで試合に出れない中、最終的には奈良クラブに来るんじゃないかと思っていたが、横浜フリューゲルスの一件後、グランパス一筋で現役を終えるのはいかにもナラさんらしい。2010年の優勝は本当に最高の思い出。


そんなこんなで、2019年が始まった。


毎年言っている気がするが、今年の課題はアウトプット。この日記も重要なアウトプットの場である為、なるべく更新できるように、今年こそはしたいと思う。人生は1度きり、ここ数年はがむしゃらに一生懸命走り続けてきた気がするが、1日1日を大切に自分自身を良い習慣によって管理したい。その積み重ねが、楢崎選手のような偉大なプレイヤーになる唯一の方法だ。

本物のリーダーは引っ張らない→じゃ、部下は?

https://www.amazon.co.jp/dp/B07KFBB9ZR/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1

年の瀬には毎年何故か、自己育成のスイッチが入り、近頃様々なビジネス書を読んでいる。その中で、良くも悪くもそうだよなぁって共感できたものの、感想を。


私は現在、1つの部署を束ねるいわゆる所属長、管理職という立場にいるが、普段、なかなか悩むことも多い。元々人の上に立つような積極的なタイプではない為、張り切りすぎて失敗したことはあまりないけれど、なかなか言う通り、思う通りに動いてくれない部下にイライラを我慢するのが中間管理職の宿命だと思っている。


恐らく、一言で言えばコミュニケーションの不足ということになるのだろう。これが本当に大変、部下と言っても自分より年上の人が多く、給料も安い、全く同じ立場ではないからやる気がないのもしょうがないのかなって遠慮したり、でも仕事なんだからちゃんとやってよって叱咤したり、それが本当に大変。本気で向き合えば向き合う程、ひと言ひと言コミュニケーションをとる度に自分の心の中にある「何か」がなくなっていく。それも部下40人程全員にとって、公平にしようと思えばそれだけで自分の時間なんて誰もいない営業時間外しか取りっこない。


本書に書いているようなコミュニケーションが取れれば、確かに組織はうまく行くのだろう。私もなるべくそうできるように、これまで以上に意識を強めていきたい。特に、「聴く」「認める」こと、これを強く守っていこう。


でも、そんなに、部下に気使わなきゃいけないの?って正直思う自分もいる。多くの中間管理職と言われる立場にいる比較的若い方々も恐らく共感してくれるのではないだろうか。


だって、自分が部下の立場だった時、認められなくても、叩かれても、我慢して結果を出したから今の立場にいるという自負があるからである。仕事のモチベーションが上司云々で大きく変わったことなんてないからである。上司が合わないから頑張らない、仕事の成果が落ちるってのはただの言い訳だし、甘え、そんな奴は競争に淘汰され余りもんの仕事をダラダラこなして行けばいいじゃんって思うのである。


働き方改革は確かに必要、バブル世代のガンバリズムには確かに辟易する。ただ、その影響で近年、立場が下のものが力や発言力を持ちすぎではないか?トップは今まで通りのガンバリズムを中間管理職に押し付け、部下は社会や時代が変わったからと自分の好きなことしかしない。そんな中、中間管理職の人達のストレスは今までに無いほど高まっている。部下が残業を嫌がるからその分を残業代が出ない管理職が尻拭いをするなんてのは恐らくどこの企業でも起きている問題ではないだろうか。


そりゃ、今の若い人が管理職になりなくないって気持ちは解る。はっきり言ってちょっと給料が高いぐらいじゃ割に合わない。

でも、彼らは管理職になりたくないと言って、今の給料で一生生きていくつもりなのだろうか。それとも、出世しなくても勝手に給料は上がっていくものと思っているのだろうか。いつかは脱サラして、個人で稼いでいきたいと思っているのだろうか。

はっきり言って甘い、甘すぎる。


本書の内容と真逆の近頃の若いやつは・・って愚痴を言ってしまったが、誰も別に見ていないこのブログの中ぐらい許してほしい。


リーダーが部下に心を合わせていくのはもちろん大事だし、それで組織がうまく回るのであればリーダーは「我慢」して感情をコントロールしなきゃならない。でも、部下は果たしてそれでいいのだろうか。気を使ってくれる上司のもとでしか自分の力を発揮できないのはしょせん二流ではないのか。


結局のところ、若いうちには買ってでも苦労をたくさんした方が良いと思う。これは30歳になって本当に痛感している。いっぱいチャレンジして、失敗した経験があったから今こんなに落ち着いている。部下の力を最大限に引き出す事とは別に、ある意味理不尽な苦労を経験させるのも上司の立派な仕事だと思う今日この頃。

M-1炎上事件 日本の芸人社会は気持ち悪い

私は関西出身ということもあり、昔から漫才をはじめとするいわゆる「お笑い」というものを他の地域の人に比べる以上に身近なものとして生きてきた。
だから、M1に関しては第1回からリアルタイムで見るぐらいに好きだし、フットボールアワーブラマヨチュートリアル等関西限定のアイドル漫才師達がM1を足掛かりに一気に全国区になった事も誇りに思っている。エンタの神様をみながら、大阪の芸人はこいつらの100倍おもろいわって言ってたのが懐かしい。霜降り明星の優勝も文句なし、ツッコミの方は私と同じ大学出身ということもあり、シンパシーも感じる、これからもその品の良さを生かして色々な方面で活躍を期待したい。


そんな私が今回のM1における上沼恵美子とろサーモンの炎上事件を見て1番感じたことは、やっぱり芸人の世界って年功序列で、体育会系で、気持ち悪いなってことである。

こっから完全に私的な意見、ファンの人にはごめんなさい。


もちろん、私もとろサーモンの久保田、っていうかスーパーマラドーナの武智が悪いと思う。武智は昔から面白くもないのに、プライド高いし、発言が薄っぺらいし、あまり好きじゃなかった。普通に考えて、私よりも一回り上の良いおっさんが、このコンプライアンス全盛の時代に、あの動画をインスタであげる事はにわかに信じ難い。あほなん?久保田もまさかインスタでさらされるとは思ってなかったんじゃないか??私の部下の高校生でもそんなことが許されるわけないことぐらいわかる。会社や上司に迷惑をかけるかもしれないという考えが1ミリもない自己中野郎はこれから干されればいい。


さらにいうと、同じことをジャルジャルがやったならまだわかる。志らくとかいう審査員は一発目ジャルジャルのネタに最高評価をつけながら、2発目は霜降りに入れた、確かにブレブレも良いところだし、ジャルジャルのネタはよく作られていた。スーパーマラドーナは誰が見ても過小評価されてはいなかった。全然面白くなかったもん。



ただ、私が常々引っかかっるのは日本のお笑い界の世代交代の無さとウエットな人間関係の気持ち悪さである。未だに、さんまやタケシがガンガン司会や冠番組を持ち、30代~40代のおっさんが若手と言われ、彼らにヘコヘコしてご機嫌伺い。普通の社会なら30歳と言えば最も油の乗った最高のパフォーマンスを発揮できる世代のはずなのに、お笑い界ではそういった芽が出るチャンスが少なすぎる。その結果、テレビを見ても若者は置いてけぼりの昔からほとんど変わらないバラエティーばかりで、しょうもない、古臭い。霜降り明星も25、26だったはずだが、普通に考えたらこのぐらいの世代がバンバンテレビで冠番組を持ってておかしくないのである。彼らとて他の世界では若手と言われないぐらい、危機感を持たなくてはならない世代なのだ。


こうなってしまう原因としては、やはりヤクザのようにウエットな人間関係を重視する伝統が大きいのだと思う。誰々と誰々はセット、プライベートで仲が良いから自分の番組に起用する、派閥、番組を作る側のやりたいように動くことしかできない演者達。


例えば、今回のような不祥事が起きた時、それがいかに間違ったことであろうと、仲間だと庇うような事があったり、全く関係がない人達までもが吉本だからという理由だけで上沼恵美子に過剰なまでにお詫びをしたり。そんで、そのお詫びムードが終わったと思ったら何も無かったかのように自分の番組に呼んで笑いに変えたり。マスコミを巻き込んだそこまで含めた一連の流れが本当に嫌。自分の派閥の人間は何しても守るってのが少年マンガみたいで気持ち悪い。


いずれにせよ、どうせ、最終的にはとろサーモンスーパーマラドーナも派閥の先輩とかが力になってまた何事も無かったかのように戻ってくるのでしょう。ノンスタイルの井上やインパルスの堤下のように。気持ち悪い。


そんなテレビに嫌気がさしてか、ハマらなくてか、社会の変化に適切に対応しているキングコングは西野も梶原も素晴らしい!昔は全然おもんないのに、吉本のゴリ押しでテレビ出てて、大嫌いだったけど、人って変わるものなのですね。

新時代のリーダーに求められるスキル

私はずっと将来が纏まらないまま、この30年、言い方はわるいが学校や企業が敷いたレールの中で色々なことを考え、成果を出してきたり出せなかっこともある。それでも、現状、客観的に見れば努力のかいもあってなかなか満足のいく暮らしができている。例えば、同世代と比べて年収は高いし、社会的地位も良い、結婚もしてるし嫁さんとの関係も良好である。


でも、自分より若く優秀な若者と接する機会が年々増えてきて、焦りを持つようになってきた。例えば、学生時代の仲間と会っても、自分より世代が上の他業種の人と会っても感じない「怖さ」を若い世代と交流すると感じるのである。


日本の教育方針は時代と全く合致していないが、逆にそれが功を奏し、最近の若者は学校以外から多くの事を学ぶ機会が我々の世代と比較し爆発的に多い。学校の先生のことなんて頼りにならくてもネットで成功者の体験やノウハウを学ぶことが出来る、覚えなくても検索すれば答えが出てくる為、無駄なことを暗記する必要もない。親からは大切にそだてら、壁にぶつかりそのまま潰れてしまうようなことも少ない。総じて、とても合理的な世代。


私のいる会社は年々有名に大きくなっていることもあり、そんな世代の中でも優秀な人材が自分の部下になることが増えてきた。


はっきり言って、彼らは我々はもとより我々より上の偉そうにふんぞり返っている連中よりも遥かに優秀である。暗記、覚えることを中心に育った世代と自分から興味を持ったことを調べて発信していくのが当たり前の世代、理解力が違うのは当たり前と言えば当たり前。若者は本当に変化への対応力が凄い。


人生で初めて、このままでは生きて行けなくなるかもなって思うことが増えてきた。それは私自身が自分でこれはって言えるスキルを持っていないからである。なので、生き方ややり方を私自身も時代に合わせて変化させていく必要がある。これまでの私の経験とこれから人を引っ張って行く側(勝ち組)の人間に必須なスキルを考えてみたい。


いわゆる、新時代のリーダーが必ず持っていなきゃならないスキルはこの3つだと思う。

①コミュニケーション力
コミュニケーションとは話すだけでなく、相手の心理を読むこと、引く時は引く行くときは行くタイミングが解る事。楽しませるだけでなく、言うことを聞かせる事、好かれるだけでなく、信頼されること。それに関わる全て。若い世代に足りないのはこの部分、空気が読めない、相手の気持ちが考えられない人が多い。でも、ビジネスは結局大人に大して商品やサービスを提供すること。これに関しては、私はこの10年間で培ってきた。


②語学力
英語は当然として、中国語もある程度は話せるようになりたい。日本でのビジネスは完全にオワコン、海外との繋がりは必須。私は英語はそれなりにできるが、まだまだ訓練が必要である、この1年で勉強したい。例えば、翻訳機があるとしてもビジネスでは自分の言葉で伝えることが重要であると考える。


③プログラミング
ITに関する知識も必須であろう。モノづくりの時代は終わったが、どんな分野のことでもこことは切り離せない。私は全くといっていいぐらいこの分野に対する知識が無いが、避けては通れない。例えば、そういったことをよくわからないからと外注や下請けに任せっきりにしてるのが日本の大企業の競争力が無い最大の要因。本来であれば自社の開発に携わる人間がそもそもそういった知識を持っていないといけないのである。


これら3つをちゃんと学べば、恐らくどんな業界でも戦える人材になれるだろう。その為に会社にもIT系の部署への3年以内の異動を希望する。本当であれば20代で気づければ良かったのだろうけど、まだ大丈夫だし、コミュニケーションやロジカルシンキングに特化した20代の経験も決して無駄にはならないであろう。方向性をまとめると久しぶりに仕事への意欲が湧いてきた。優秀な若者と交流できてほんとに良かった。


プログラミングは本当に素人なので、誰かアドバイス頂けると幸いです。

カルロス・ゴーンは無実だ

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/58626

日本は一体どこへ向かっているのだろうか?今回の日産の一件、まさに日本の老害が世界に恥をさらしている状況になってしまっている。あのホリエモンが無実の罪で逮捕されたあの時から全く変わっていない。結局、ゴーンは解任され、ルノーと日産は決裂。寡占独占でしか生きていけないこの超競走、グローバルな時代に日産が取った今回の行動はまさに具の骨頂と言えるだろう。ルノー側としては日産との協力体制を強めて、トヨタGM、テスラとの超厳しい競走に備えようとしていただけなのに、日本人は外資が日産を食い物にしようとしてる、ゴーンが会社を私物化している、と検討違いな感情論で喚き、騒いでいる。

会計的になんら問題がないのは、これまでのルノーと日産の関係や経緯から上記記事にまとめられている通り、ワールドスタンダードでは明白。そもそも、日本人は会社を誰のものだと思っているのだろうか?従業員のもの、社長のもの、お客様のもの、そんなわけはなく株主のものである。過去に日産をルノーが救済しようとした際、日産株をルノーに讓渡した時点で今回のような事態になることは予想しておかなければならなかったし、今回のようなやり方は日本の恥、としか思えない。


こんな事で失脚させられるなら、ビジネスで偉くなんて誰もなりたくない。世界的に有名な企業の会長がちょっと別荘もらったり、会社の金で楽しんでいたとしても、それぐらい許してもらえないと仕事量と割に合わない。夢がなさすぎる。


既得権益、今の日本のご年配の方々はこれを守るためならなんでもする。それで日本中の人々が世界から馬鹿みたいな扱いされようが、多くの若者が虐げられようが関係ないのである。これは企業だけでなく、政治にも、日常生活にも言えることで、誰も本当に日本の未来のことなど考えていない。ただ自分が生きている間、今さえよければそれでいい。そこにはいわゆるサムライのような潔さは全くない、そんな規制や反対だらけの中世界を変えようと必死に戦っている若者の方が余程日本人らしい。



安倍首相はよくやっていると思う。それでも周りの老害やアホなマスコミのせいで、どんどん日本は生き辛くなっている。

私は31歳になり、残業代もでないいわゆる管理職になって1年以上になるが、確かに最近の若者は・・と思うことはたくさんある。しかし、そもそもこんな日本の状態で、若者の努力が多数を占める年配層の既得権益の為に潰される日本で、世界との競争力を失い検討違いな保守的な方向性しか示せないリーダーしかいない社会で、誰がなんの為にがんばろうと思えるのだろうか?頭の良い若者はみんな海外に行ってしまうか脱サラするよ。


日本は東京オリンピックが成功しようがしまいが、先進国としてはオワコンである。ヨーロッパのように発展することを諦め、働かなくても生きていけるような社会保障の国に生まれ変わるしかないがその為に割を食うのはどうせ若者。そんなハードモードで生き続けるためには裸一貫になっても稼げるような技術、経験を積んで個人で自分の生活の為にがんばるしかない。31歳、本気で人生を考える分岐点である。

平成の終わりを振り返る

今年もあっという間に12月。私が生涯のほぼ全ての時代を過ごした平成ももうすぐ終わりを告げる。2018年は私にとって忘れられない1年となった。


思えば昨年は結婚、転勤と激動の1年と振り返ったが、今年も転勤から始まり仕事、プライベートと共に激動の1年、苦しいことも楽しいこともただ全力で駆け抜けてきた。

今この1年を振り返ると、何か人生の1つの区切り、というような寂しい気持ちが湧いてきた。私も気づけば、31歳になり、多くの別れを経験しなければならないことが多くなった。

私が昔から好きだった有名人が一戦を去った。


世間的に1番のビッグニュースは安室奈美恵の引退であろう。もちろん、これはファンでもない私にとっても1つの時代の終わり、として大きな出来事となった。


しかし、私にとってもっと人生に影響を与えていた人達。例えば、本田圭佑は私はグランパスファンであったこともあり、星稜高校時代から注目し、応援し続けてきたが、今年のワールドカップを最後に代表を引退した。ワールドカップでの最後の輝き、やはり彼は持ってるな、と感動した。まだサッカー人生は続くものの、もう彼を代表で見ることができないと思うと、私も歳を取ったものだと痛感する。


同じスポーツ関係では、中日ドラゴンズ岩瀬仁紀投手も引退した。私は生まれは違えど11月10日という同じ誕生日を持つものとして、また、幼少期からのプロ野球ファンとして、彼の偉大な記録をずっと応援し続けてきた。あまり注目を集めるスター選手ではなかったが、怪我なく記録を積み上げてきた結果、最後には伝説の投手としてプロ野球界でも唯一無二の存在として終わりを迎えることができた。とても幸せな最後だったんじゃないかと思う。


そして、この日記の前の日記で書いたが、音楽ではaquatimezが先日最後のライブを横浜アリーナで行った。よくアクアタイムズは私の青春だったという人がいるが、私の場合は青春ではなく、今もなお人生の一部である。最後のライブ、良くも悪くも彼ららしい等身大の表現に思わず涙した。改めて懐かしい曲も新しい曲もほんとに素晴らしいものばかり、なんで解散しなければならないんだ、とまだ思ってしまうが、最後にこれまでで1番大きな箱で、チケットも即完売のファンと一緒に終われたことは、彼らのこれまでの努力の結果、幸せなことだと思う。


思えば、本田圭佑岩瀬仁紀投手もアクアタイムズも何度も色々な壁にぶち当たり、それを乗り越えて有終の美を飾ることができた。本田圭佑はその足の遅さからガンバユースにも上がれず、北京五輪では結果が出せず、私の周りにも本田の凄さがわからないという人は大勢いた。岩瀬投手は順風満帆に見えるかもしれないが、同じく北京五輪で戦犯と言われるような投球をし選手生命の危機を迎えたり、そもそも抑えといポジション自体が味方の勝ちを消すかもしれないという非常に重圧のかかるポジションで、岩瀬投手のような期間続けられた選手は他にいない。


アクアタイムズもインディーズ時代、爆発的な人気でデビューしたものの、ごくせんの「虹」以来なかなかヒットに恵まれず、メディアからの露出が激減。ライブを中心に細々と活動を続けるバンドとなったが、技術や楽曲はどんどん進化しても人気を戻すことは難しかった。それでも続けてきたこその最後のライブに繋がったのだと思う。


私にとって、今年1年は本当にひとつの区切り、別れの1年となった。なんというか、若い頃は自分達が世の中の中心と思っていたが、テレビとか音楽にも全然ついていけなくて、もう世の中は僕らの時代ではなくなったんだと。自分が楽しむ、というより周りの人や家族、子供の為に生きていく、1つの転換期が今年である。頭ではわかっていても、寂しい1年だった。

Aqua Timez 解散

またまた久しぶりの日記となる。

今年は仕事面でもプライベートでもここまで激動の日々を過ごしており、あっという間に半年が経った。そんな中、私にとって上半期最大の悲報となったのがAqua Timezの解散である。


いきなりの悲報だった。携帯を開いた待ち受けのトップニュースにいきなりAqua Timez、解散と出てきたのである。私の携帯にはエモパーという人工知能が入っているのだが、私の興味のあるニュースをいち早くいつも知らせてくれる。今回も解散が決まってすぐエモパーが知らせてくれた。


まさか、というわけでも実は無かったがショックは意外と大きかった。解散発表のちょっと前に発売されたアルバム「二重螺旋のまさゆめ」は最高傑作と言っても言い過ぎではない楽曲ばかりであったし、私はこのクオリティの楽曲を作り続けていけば、必ずもうひと花咲かすことができると信じていたからである。ここで辞めるのかよ!もう少し夢見させてくれよ、とただただ残念であった。


私はAqua Timezファンになってかれこれ10年程になる。ブレイブストーリーの「決意の朝に」で興味を持ち、ごくせんの「虹」でドハマリ、そこから過去の楽曲を聞き、彼らの世界観にどっぷり浸かり、低迷を続けるこの近年もCDやDVDは買い続けて、影ながら彼らの活動を支えてきた。


どのアルバムも、どの楽曲も好きというのは彼らぐらいである。初期の独特の世界観も近年の幅を広げた楽曲も、本当に素晴らしい。


そんな彼らもついに解散。原因は色々あるのだろうけど、そう簡単に受け入れられることではないけれど、一言だけ言うならばとにかくお疲れ様と言いたい。結局、彼らの最大のヒットはデビューアルバムの「空いっぱいに奏でる祈り」となったが、鳴り物入りでデビューして、いきなり順風満帆なスタートをしたことが逆にその後のプレッシャーになっていたのかもしれない。ファンからすれば、初期の楽曲も確かに良いが最近のクオリティも全く負けていない、しかし、いかんせん売れなかった。もっと評価されるべき、いつか必ずまた日の目を見る日が来る、私を含めてファンはきっと信じていたに違いない。バンドのメンバーもそう信じて必死に戦って来たが、もう限界だと感じてしまったのかもしれない。

心配は太志の体調。今年のライブでも歌えないような状態で途中で終わってしまったこともある。何とか、何とか、最後の横浜アリーナでのlast danceは悔いの残らないように成功させてほしい。神様、お願いします。


最近ではYoutubeでも彼らの全曲のサビメドレーなどの動画が増えてきた。最初から最後まで聞くとジャケ写も懐かしすぎて泣きそうになる。ほんとにしっかり作られた楽曲ばかりなのである。


最後にラストライブに向けて、これは歌ってほしいなという個人的に好きな曲ランキングを勝手に作ってみる・・。AquaTimezのことをあまり知らなくてもし、興味がある人は是非とも聞いて頂きたい。(もう彼らから新曲が発表されることはないが・・)
完全に個人的好みなので悪しからず。


10位 白い森
基本的に壮大なバラードが多いアルバムラスト曲の代表的な作品。こういう曲は彼らにしか作れない。

9位 希望の咲く丘から
デビューアルバムの最初の曲。こういう少し暗めでかっこいい曲も彼らの真骨頂。

8位 たかが100年の
最新アルバムのリード曲。ラストライブでは恐らく歌われないと思われるが、本当にハマって今年聴きまくった曲。

7位 生きて
シングルの中でも大分好きな曲。このクオリティで売れなかったのは私的にもきついなって思った。

6位 月のカーテン
あと少し、少しだけそばにいてほしい。カップリンですが心に響きます。

5位 last dance
多分歌うのでしょうが、最後の最後の曲。良い曲だけど、解散が決まった後は思いが詰まりすぎてて聞くのが辛い・・。

4位 青い空
アルバムラスト曲は本当に全部AquaTimezらしくて好き、優しい歌。

3位 最後まで
最後までⅡも好きだけど、最後まではもっと好き。久しぶりに聞きたい。

2位 手紙返信
これは本当に歌ってほしい、そして歌われたら確実に泣く。

1位 歌い去りし花
かなり悩んだランキングでしたが、1位は別格でした。AquaTimezの中でも最も好きな曲。そして、AquaTimezってどんなバンドって言われたらこの曲が全て象徴していると言えよう。少し暗くて、前向きで、かっこよくて、壮大で・・。是非最後に歌ってほしい。


もちろん、超メジャーな決意の朝に、虹、等身大のラブソング、も歌ってほしいけども、last danceだからこそ、ファンのためにある程度マイナーな曲も歌ってほしいとも思う。というか、全部好きだからやはり選べない、考えれば考えるほどまだまだやれただろうよと悲しくなる・・。


最近、大人になんてなりたくない、って思うことが本当に多い。自分の人生は精一杯、がむしゃらに生きている分、衰えや歳とったなぁって感じることは実は少ないが、野球で言うなら松坂世代安室奈美恵の引退等が来ると、本当に大人になんてなりたくないと思う。


AquaTimezの解散はもはや避けられない。現実を受け入れるしかない。あと2ヶ月、何度も私の苦悩を救ってくれた彼らにできることは果たしてあるのだろうか。