楽天日本一 プロ野球人気は死なず

楽天が日本一になった。私は幼少の時から阪神ファンでアンチ巨人だった為、やはり今回の日本シリーズも楽天目線で見てきたので嬉かった。ただ、巨人も一昔前のペタジーニと清原が一緒にいた時代に比べ生え抜きも多くバランスがとれた好チームに見える。


正直シーズン中の両チームの戦いぶりはさほど知らない。セ・リーグに関してはKBS京都でやってる阪神戦をたまに見たり、パ・リーグに関してはほぼスポーツニュースを見るぐらい。昔と違い、プロ野球中継をテレビでやらないから、オールスターに出てくる選手も知らない人が多かった。


毎年こんな感じなのだが、やっぱり日本シリーズは見てしまうし、見るとテレビに釘付けになる。野球は見てて楽しい。


プロ野球人気が低迷してるとここ数年ぐらいずっと言われてるけど、実際どうなんだろう。私はそうは思わない。

というのも、スポーツニュースとか新聞見てても、まぁよくこんなに毎日お客さん見に来るなって思うもん。12球団あって、大体どこもほぼ満員入ってる。オリックスとかはきついのかなって見えるんだけど、それでも昔はセ・リーグの一部球団に人気が集中してたのが今は良い感じに地方に根付いてどこも盛り上がってる。楽天とか日ハムはまさにって感じで。



人気が低迷してるってのは視聴率が悪いとか巨人の人気が落ちてるってだけじゃないのかな。視聴率に関してはもうどのテレビも同じく、そもそもテレビっていうハード自体を私はほとんど見ない。ネットの方が何かと融通がきくし、情報も早いし、動画とかの方が面白かったりする。ホリエモンライブドアの時に言ってたみたいにテレビっていうハードがもう古い印象を受ける。


巨人単体に関してはやはり昔に比べスター選手が減ったかなと。松井に清原に高橋に上原に監督はミスターで、全国ネットでも堂々と巨人の応援番組がありと、なんか華があった。今の巨人は凄いバランスが良くて強いんだけど、なんか印象に残らない。


ただ、良い選手は減ってるわけじゃないけど、球界全体的に印象に残る選手は減ってきてるかなとは思う。メジャーどうこうよりも、全体的な野球のレベルが上がってて、万能的な能力の選手が多くて、一人一人の個性が見えにくくなってるのかなぁと。隙がないっていうか表現は難しいんだけども。


楽天のマー君なんてまさに今の世代の象徴で、まぁ怪物的な活躍してるのにまだまだ自分は足りないって凄く謙虚。サッカーの本田とか長友もストイックだし、これが今の日本の国民性なのかなと。一昔前のスポーツ選手ってもっと調子乗ってたり、祭り上げられてた気がする笑。


過小評価されてる選手が減ってきた。色んなデータで見れるようになってきてそんな風潮も感じられる。ただし、それはあくまで数字が全てのスポーツ界において。一般社会はまだまだ古い日本の価値観が媚りついてる気がする。


何はともあれ、色んなデータによって目が肥えているプロ野球のファンにとって、変に目立つ人気先行のスター選手ってのはそんなにいなくても良いんじゃないかと思うし、プロ野球の人気は今後も続くと思う。選手もファンも慎ましく良い環境を作ってるのだから、外野が飛ぶボールとかWBCどうこうとかで脚引っ張らないでほしい。


最後に私と誕生日が同じで、ずっと応援してる中日の岩瀬が今年はなかなか良かったらしい。こういう選手こそもっと取り上げてほしいなと心から思う。