目には目を 死には死を

と怖い題名にしてしまったが、私は人を殺した人間は問答無用で死刑になるべきだと思う。もちろん、冤罪の可能性を徹底的に考慮し、100%殺したと断言できるケースに限るが。怪我を負わせたなら、同じかそれ以上の怪我を負わせる。ストーカーをしたならそいつの生活も常に誰かから見えるように管理する等、自分が被害者にやった事と同じ苦しみを加害者は味わうべきだと私は思う。


例えば、私の大事な人を誰かに殺されたら、私はその犯人が100%殺したと確信できる何かがあれば、恐らく自分の人生を捨てでも犯人を殺そうとすると思う。よくドラマ等で死んだ人間はそんな事望んでないとか言って踏みとどまるシーンがあるが、その時私に守るべきものが何もないのであれば、私は犯人を殺そうとするだろう。目には目を、死には死を、だ。


私みたいな考えをしていると戦争はなくならないのかもしれない。アメリカのイスラム国への攻撃により、世界は未だ平和とは言えない状況になっている。

http://mw.nikkei.com/sp/#!/article/DGXMZO77801760R01C14A0000000/

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141006/t10015173181000.html

正直驚いた。日本とは関係のない遠い海の向こうの話だと思っていたからだ。まさか、日本の学生がイスラム国に洗脳され、その一員となる為にイラクへ渡航しようなんて時代になるなんて。ジャーナリストや興味本位で行くならまだわかる。しかし、イスラム国の思想に共鳴し、テロ活動に加担しようなんて理解できない。


この学生は私戦予備及び陰謀罪で逮捕されたが、当然である。冷静に考えれば、このような人間を取り締まらなかった場合、最悪、いや普通に日本でのテロ行為が行われる。シリアにまで勢力を伸ばしているイスラム過激派であるイスラム国は全世界に信者がおり、欧州等でのテロ行為の計画があった事も明らかになっている。現地では無残な殺戮が繰り返され、特に所謂先進国の人間は現地で拘束され斬首される動画を世界中にばらまかれる等彼らにとって完全なる敵である。日本ももちろん例外ではない。彼らにとって最大の敵はアメリカだが、その仲間である日本も完全なる敵。だから、日本の信奉者が実際に彼らと接触した場合、考えられるのは日本でのテロ行為だ。


逮捕された北海道大の学生は秋葉原の書店で勤務地シリア、警備員という求人を見て中東に渡航しようとしたみたいだが、その求人の意図する所を理解した上での今回の行動だった。はっきり言って、殺人未遂と同じだと私は思う。


色々な記事を見てみると、イスラム国はネット動画をうまく使い、世界中で信奉者を増やしているとのこと。その動画は非常にうまく編集されていて、様々な言語に対応していることもあり、洗脳されてしまう人が後を絶たないとか。私は2004年に斬首された日本人の動画を見たことがある。あの時は小泉純一郎首相で、自衛隊撤退しないと人質の日本人を殺すと過激派グループから声明があり、結局話が決裂し人質の男性は斬首されてしまった。しかも、その斬首動画がネットで公開され私は初めて人が殺される一部始終を見てしまった。最悪な気分だった。その動画を見るまでは、被害者が完全に興味本位で現地に行ってた事もあり、可哀相ぐらいにしか思っていなかった。しかし、その動画を見てからは、イスラムに対する怒りしか沸かない。あー、戦争ってこんな感情が基となって引き起こされるんだなとも思った。アメリカまじでこんな奴らぶっ潰してしまえよと思った。



オバマは私と同じ気持ちなのだろう。武力行使イスラム国を根ざやしにするつもりだろうし、その姿勢は評価したい。しかし、結論、そのやり方では戦争は終わらない。


アメリカの武力行使には数多くの反対意見もある。上記記事のように、関係のない民間人とイスラム国の人間を区別できない。また、ベトナム戦争のように戦いの泥沼化は避けられない。アメリカ経済にも大打撃を与えるだろう。さらには、ロシアの動向にもまだ目が離せない。アメリカ一国で抱えるには大きすぎる問題が2つもある。アメリカが倒れたら、それこそ第三次世界大戦に発展するし、アメリカは世界のリーダーとして、慎重な行動が求められる。ちなみに、俗に言うファティマ第三の予言やヒトラーの予言や他の都市伝説にもよく第三次世界大戦の事が出てくる。ロシアの暴走がその引き金になるとも。


もし、アメリカが武力で一見イスラム国を潰すことができたとしても、世界中にいる信奉者は生き残る。完全に根ざやしにする事はほぼ不可能なのだ。また新しい勢力が生まれ、アメリカはずっとそういった勢力と戦い続けなくてはならない。このイスラムの問題は非常に根が深く、厄介だ。

http://touch.allabout.co.jp/gm/gc/292837/?spref=http%3A%2F%2Fsp-search.auone.jp%2Fsearch%3Fq%3D%25E3%2582%25A4%25E3%2582%25B9%25E3%2583%25A9%25E3%2583%25A0%25E3%2581%258C%25E3%2582%25A2%25E3%2583%25A1%25E3%2583%25AA%25E3%2582%25AB%25E3%2582%2592%25E5%25AB%258C%25E3%2581%2586%25E7%2590%2586%25E7%2594%25B1%26client%3Dmobile-kddi%26channel%3Dandroid%26sr%3D0000


上記はアメリカで起きた同時多発テロの際に書かれたものだが、イスラム過激派がアメリカを嫌う理由には非常に根深いものがある。韓国や中国が日本を嫌うように、歴史認識や思想がとても大きなウエイトを占める。日本が中国と戦争をするかというとそんな気配は無い為、アメリカもすぐ武力行使に走るのではなく、多少はやはり外交の力を使わなければならないだろう。憎しみは憎しみしか生まない、という考え方もある。


イスラム国の思想はイスラム原理主義と呼ばれるもので、昨今の世界の資本主義を真っ向から否定するもの。彼らには彼らの考え方がある。そこは別に私も否定しない。イスラム教自体は世界中に信者がいるスタンダードなものだし。


それでも、やはり私は無差別に人を殺してまで自分達の思想を実現しようとする人は理解できない。一歩譲って実際にアメリカ軍に痛い目を見た現地の人間ならアメリカを恨む気持ちは理解できるかもしれない。しかし、ネットの動画や書籍の情報だけで、現地にも行った事もない、さして勉強してるわけではない世界中の下らない人間が、彼らのテロ行為に共感し、自らが共闘しようとまで考えが至るのは理解できないどころか許せない。今回の北海道大のガキも許せない。自分の人生がうまく行ってないからって、現実から逃げんじゃねぇ。日本という平和な国に生まれ、自分が満たされないのは全て自分のせいだ、世間のせいでも、まして国のせいでもない。そこは現地で貧困に喘いでいるイスラム国の人間とは違う。


宗教やネズミ講等に洗脳されてしまう人間は皆様々なうまくいかない原因を外に求める人間ばかりだと思う。自分の人生で起きる全ての事が自己責任なのだから宗教等に時間も意識も割いてる暇は普通は無い。せめて、他者に迷惑かけるような生き方だけはしてはいけない。


今回捕まった学生も殺人未遂だ。目には目を、殺人未遂には殺人未遂を。自分の大事な人が、海外のわけのわからない集団に殺されそうになる、それも日本人が何故か1人その活動に参加していた。君はその日本人を許せるか??そこまで想像膨らませて、その学生には自分の人生をちゃんと見つめ直してほしい。