日本人にとって最も危険なもの

私は自分にもし子供ができたとしても基本的には自分の人生は自己責任だから好きなようにやりなさい、その代わり10代で自立しなさいよと、無駄に干渉しない教育方針をとると思う。私の両親もそんな感じだったし、自立、自己責任という言葉は私の座右の銘とも言える。


しかし、1つだけ絶対に禁止するだろうことがある。それは「パチンコ」だ。パチンコ程人間にとって驚異なものは無い。酒よりも、タバコよりも、もしかしたらクスリよりもたちが悪い。パチンコにハマったら最後、その人間の人生は半分終わったと同然だと私は割とまじで考える。だって、理論的に勝てないやん笑。大金払ってあんな糞つまらない演出を見るのか。それだったらPS4でも買った方が断然低コストで、楽しいゲームができるだろうに。


私の知り合いにもパチンコがやめられない人間がたくさんいる。彼らはやめたいとも思っていないが。その知り合い達の中で、通算で勝ち越している人間は0。たまに勝つことはあっても、大体が負ける為、トータルでは完全に赤字、しかもそういう人は少し勝ったらすぐ調子に乗って金を使う。貯金なんてほぼない人間ばかりだ。


別に個人の趣味なのだからいいのだけど、パチンコ
に使う金を自分に預けてくれれば、株の売買で少なくとも長期的には利益を出して返してあげるのにと残念に思う。パチンコやるなら金融ギャンブルをやるべきだ。パチンコをやっても金以外何も得るものはないが、株や債券の場合は様々な知識を勉強したり、ニュース等も幅広く見てなきゃいけない為、確実に見聞が広くなる。それが面白い。


私の知り合いには逆にパチンコ業界で働いている人間もいるが、彼は客の事をクズと呼ぶ。年末年始関係無く朝から死んだような目で無心で台に立ち向かう。廃人とはまさにこのこと。そして、大金をばらまいて帰っていくのだ。なんと虚しい。彼が言うには遠隔操作等はやっていないが、やはり大多数の人間は大敗するもの。それは、パチンコ企業の有り得ない桁の売上を見れば一目瞭然。マルハンの昨年の売上高はなんと2兆円以上。どこの財閥企業だよと突っ込みたくなるとてつもない売上。それだけ、客が損をしているということである。


私はパチンコ中毒から多くの人を救いたいと常々思っているのだが、日本国は何故かこのパチンコという絶対悪には異常に規制が甘い。あのタバコですら、年々高い税金がかけられたりしているのに。パチンコこそ異次元のパチンコ税を掛けるべきだと思う。消費税上げるのと同じぐらいの金が国に入ってくるかもしれない。パチンコにハマっている人間はそうそうやめられないし、増税前の駆け込み需要は凄まじいものとなるだろう。


http://www.yomiuri.co.jp/politics/20141007-OYT1T50088.html


政府はパチンコ業界は国家のドル箱としてシカトし続けているくせに、カジノにはすこぶる慎重だ。日本にせっかくできるかもしれないカジノに日本人が入れない、そんな悲しい事はない。正直、日本にカジノができたからといって、外国人がそれ目当てでどんどん来日するかというと疑問だ。ラスベガスやアジアにもたくさんあるし、わざわざ日本に行くメリットをちゃんとPRできないと、数年で経営が維持できなくなるだろう。恐らく、こんな慎重な政府が外国人向けのカジノを作ったとしても、諸外国のそれとさして変わらない内容かもっと刺激の薄いものになるに違いない。どうせ作るなら、カイジででてきたような、人生かけるようなギャンブルができる狂った場を作ってほしいものだ。


カジノに日本人が行けるなら、ほぼ間違いなく繁盛するだろう。パチンコ大国日本、働かずして大儲けしたいという人間はたくさんいる。カジノならパチンコ程の悲惨な勝率にならないかもしれないし、リッチ層も取り込める。私もポーカーとかだったら運だけの要素じゃないし、やってみたい。できれば西日本、できれば大阪に。


カジノができようができまいが、パチンコはダメだ。日本版バイナリーオプションワンクリック詐欺ネズミ講、占い師、これらと同列に扱える詐欺紛いのものだと私は思う。1人でも多くの人が早くパチンコという悪魔から脱してほしいものだ。