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少子高齢化で地方は終わる

少子高齢化少子高齢化と言われて久しいが最近になってようやくその現実味、恐ろしさが身にしみるようになってきた。特に地方で実際に暮らすとよくわかる。日本はもうこのまま終わってしまうんじゃないかと。


私が最も恐ろしいと感じていることが、労働力の高齢化である。私は今地方で働いているのだが、本当に若い人がいない。たまに見かける若い人と言えば、それはもう高校生や主婦で、労働力として考えることができないような層の人達ばかり。客層もご年配の方が多いし、街並みも完全に退廃している。今住んでいる地域の10年後を想像をしてみても今より便利になっている姿が想像できない。まるで時代の流れからおいてけぼりを食らった異空間。住んでいて全く明るい気持ちにならないのである。勿論、私はこの地域の海や食べ物は好きだし、旅行で来るなら良いだろうし、私自身も一時的な転勤で来てるだけだからまだ良い。


問題なのは日本の殆どの地域はこのような所謂地方に含まれる事である。はっきり言って東京一強なのだ。私は出身は関西で、関東で働いていた事があるが、大阪の一部の都市部を除いた関西、東京と横浜を除いた関東の地域は住んでいる人は多くても、私が今住んでいる地方となんら変わりがない。街並みは退廃していて、若者がいない。面白みがない。


若者はもう東京に行くしかない。少子高齢化だけでなく、東京一極化がさらに地方の労働力の高齢化に寄与しているのは間違いない。


求人を出しても、定年間際のような人材しかこない。そのような人を採用してみるものの、うまくいくはずがない。能力もさることながら、考え方が根本的に合わないのである。とにかく、日本の高齢者は保守的で情弱、都市伝説のような迷信を心から信じ、いまだ村社会から抜け出せずにいる。コンピューターも全く使えない。パソコンを使ったことがない人に今の社会でできる仕事なんてほぼない。


色んな会社が定年を上げようとしているが、そんなことするんだったら、海外で仕事がないハングリーな人をどんどん受け入れるべきだと思う。極論、私は定年以上の年齢の日本人を採用するなら、日本語の話せない中国人の若者を採用したい。移民政策は今後の日本の肝になるだろう。


社会(企業)も情弱の高齢者を食い物にしているようにしか思えない。例えば、電車の切符。私は出張などで新幹線等を使うことがあるのだが、ネットで予め往復の宿泊セットを予約すれば、通常の運賃に比べ破格の安さで済むのだが、ネットを使えない高齢者は窓口で糞高い運賃を払って片道の切符を買う。せめて往復で買えば安くなるプラン等もあるのに駅員はなんの提案もしない。普通に考えて、また戻ってくる可能性が高いのだから往復で買えば安くなりますよぐらいの提案はするべきだろう。保険の勧誘やNHKもそうだ。圧倒的に高齢者の加入者、支払い者が多い割に、若者へのアプローチは少ない。


そもそも、政治自体がそう。いかに地方の高齢者を騙して票を取るか。大体の政治家はそんなことしか考えていないのに、情弱の高齢者は喜んで騙されわざわざ投票に行き、地方の衰退をますます助長させている。地方で若者が働けるようにするには今の中央官制では絶対に無理。このような状態が続けば、ますます日本は東京の
一人勝ちになり地方は衰退していく。

 
高齢者は心の中では地元はずっとこのままでいてほしいと思っているのかもしれない。しかし、それは傲慢なエゴだ。そこにすまざるえない人々、その子供のことを考えれば、地方での生活は絶望的でしかない。私は全国チェーンの寿司屋や百貨店でクレジットが使えなかった時、今住んでいる地域に絶望した。何十年前から時間が止まってるのよと。そして、私は地元から一切出ようとしない狭い世界で生きている人達とは改めてそりが合わないと実感した。


とにかく、少子高齢化は日本が抱える借金と同じくマストで解決しなきゃならない最大級の問題。日本の労働市場が定年超えたような人達だらけになった瞬間、日本のあらゆる成長はストップし、新たなテクノロジーを持つ企業はみんな海外に行ってしまうだろう。クレジットも使おうとしない、馬鹿の一つ覚えみたいに銀行に預金してる人達にどんな便利なテクノロジーを開発しても、なんのビジネスにもならないし評価されないのだから。


やはり私は今すぐにでも移民を受け入れまくるしかないと思う。本当にそれしかないと思う。