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それでも僕は結婚するのか

またまた物を書く習慣がかなりの期間失われてしまった。このはてなブログにログインしたのも大体1ヶ月ぶりぐらいだろうか。


いつの間にか今年も終わりを迎えようとしている。今年を振り返る日記はまた年末にでも書ければいいかなと思うけれど、今年一年は本当に色々な事があった激動の一年だった。総じて良い出来事が多かった反面、株のトレードで大金を得たすぐに大損をこく等非常に手痛い経験もあった。一言で言えば『生きてる』と実感できるような一年だったと思う。

そして、今年の様々な経験を経て、私自身ようやくちゃんとした大人、いわゆる一人前になれた気がする。自分で言うのも何だが、これからの人生、自分1人で気ままに生きていいのであれば、余程の事が無い限り、道を踏み外すことも無ければ路頭に迷う事もないだろう。収入もしっかりしてきたし、自分で自分の人間性を誰に対しても恥ずかしくないと思える程度には認めることができるようになってきたし、情緒も基本的には安定しているしやる気も人並みにはずっとある。多くを望まなければ、恐らく十中八九私は幸せになれるだろう。それぐらい自分という人間を肯定できるようになった。


今の生活に正直何の不満もない。私1人で生きていくなら、大体自分の幸せな未来予想図は描くことができる。そこで、本題に入る。僕はそれでも結婚するのか??


私もいよいよ結婚適齢期と呼ばれる年齢になった。しかも、幸せなことに候補となるお相手もちゃんといる。最近全く日記が書けなかったのも、休みや仕事終わりの時間の殆どを彼女や友人と過ごしていたからである。自分1人の時間が人生で最も無くなった今年一年だが、別にそれに対しても特に不満はないし私は彼女の事を心から好きである。今まで交際してきた女性とは明らかに違う強い縁があるのも感じている。


しかし、結婚願望は全くと言っていいほどない。というか、結婚制度程時代遅れで不合理なものはないと思っている。勿論、こんな持論は彼女にも彼女の両親にも話したことはない。そんな事を話せば、頭がイかれてる男と思われてしまうだろうことは容易に想像できるからである。


http://toyokeizai.net/articles/-/94523?display=b

こちらの記事は私が思う結婚制度の不合理さをとても簡潔に表してくれている。法的に結婚という契約を交わしてしまえば、収入の高い方は低い方に2人が均等に生活できる程の金銭の負担をする義務を負う。それが例え別居中で、子供がいなくてもである。


例えば、私と彼女が結婚したはいいけど、熱が冷めて別居したとする。2人の間には子供もいない。自分で言うのも何だけれど、私には彼女の二倍以上の収入がある為、もし彼女が離婚に応じてくれなければ、私は別居中の彼女に2人の生活レベルを均等にする金額を仕送りしなければならないのである。万が一、彼女が専業主婦で働いていないのであれば、私の給与の半分は別居中の彼女の生活費として消えることになる。こんなことが法律でまかり通るのが今の結婚制度というものなのだ。

記事にもあるように現在の法律では一度結婚してしまえば、離婚もそう簡単にできない。相手が浮気をしている確証がある、暴力を受けている確証があるレベルでやっと裁判で戦える。一方的な性格の不一致では相手が応じなければ離婚はできない。


ちゃんちゃらおかしいのである。合理性のかけらもない。


しかし、私は勿論彼女と結婚した後、そのような泥沼にハマるのが怖いから結婚したくないわけではない。彼女はそんな人間ではないし、私が万が一離婚をしてくれとお願いすればすんなり受け入れてくれるだろうし、慰謝料を請求したりもしないだろう・・と思う。別に請求されても私は払うだろうし、彼女の事を人間的に嫌いになることは永遠にないだろう。

勿論、この歳になってもっと色んな女性と遊びたいとかもない。彼女以上の人がいるんじゃないかと理想を追い求めているわけではない。むしろ、私は基本的によくある女性のめんどくさい人間関係が好きじゃないから、できれば早く落ち着いて仕事や嫁や子供や世の中の為に生きたいと思っている。


それなら何がいやなのかというと、その古臭い制度を当たり前のように受け入れてヘラヘラ結婚式とかするのが嫌なのである。法律という枠に嵌め込んでしまうことでお互いの不満等を我慢してまで永遠に一緒にいなきゃならないという空気感に自分達も周りもなるのが嫌なのである。いつでも簡単にノーリスクで離婚できるなら、相手に愛想尽かされないようにと親しき仲にも礼儀ありの精神を持ち続けられるはずなのに、一度結婚したからお互いを自分のものだと勘違いし礼儀を失い格好悪い大人になるのが嫌なのである。


別に法的に結婚という契約をしなくても、ずっと一緒にいれれば、子供と一緒に生きていければそれに越したことはない。というのが、私の考えである。結婚式なんて子供ができたときにすればいいし、子供ができるまでにもっとお互いに相応しい人が現れたら簡単に離婚すればいい。とにかく結婚するにも、離婚するにもリスクが大きすぎる。そこまでのリスクを負って、あなた本当にこの人でいいんですか?と言われた時、そりゃ簡単には決められないよ。だって、世界には星の数程、男も女もいるのだから。


私みたいなごく普通の男ならともかく、モテる男女や稼げる男女にとって結婚はリスクでしかないと改めて思う。結婚してる=幸せという価値観ももはや古臭い。


それでも僕は結婚するのか?



それでもするんだと思う。来年は私にとって最も苦手な、伝統や式たり、慣例、世間の常識、との融和をしなければならない非常に困難な一年になるだろう。そうしないと彼女と一緒にいられないんならしょうがない。

でも、結婚制度程古臭い、馬鹿らしいものはない。その考えは恐らく一生変わらない。