2015年の総括と2016年の展望

年末年始、全く日記を書くことができなかった。慌ただしさからちょっと解放されたこの時期に、昨年の事を振り返ってみる。


2015年は本当に良い一年だった。公私共に充実していたというのは非常に珍しく、ここ数年では最強の一年であったと言える。

思えば一年前と言えば、私は愛媛の某所で働いており、昇進試験の勉強をしていた。そう思えば、一年って長い。長すぎる。その当時の上司は3月に移動し新しい女性管理職の上司の下で働くこととなり、自分自身も8月に昇進と合わせて転勤した。昨年は3人の上司のもとで働いたことになる。ちなみに一昨年は4人である。これだけ人が入れ替わる環境の中で多くの人と出会い、自分は大人になってきた。


もう五年ぐらい会ってないような気がしていた友人とも思い返せば昨年の冬に会っていた。昨年の年始は東京で過ごしており、それも今思えば相当昔の話に感じられるから不思議である。自分の感覚では愛媛に住んでいたことでさえ、2、3年前の感覚であるから年を取るほど時間が早く感じるというのは嘘だろうと思う。


仕事に関してはやはり昇進と転勤がビッグイベントだったと思う。給料も上がったし、新しい職場に来てからもまぁまぁうまくやっていけてるとは思う。正直、四国であと何年も働くのはきついと思っていただけに、一年程で移動できたのは最高のタイミングだった。一年の間に道後温泉しまなみ海道黒潮市場、桂浜、香川のうどん、徳島のうずしお、尾道ラーメンと堪能できた。四国は旅行に来るなら本当に最高の場所だと感じた。感謝しかない。


そして、今働いている地域は今年の世界サミットに向けて非常に勢いがあり、人との交流が多くなった。また新たな気持ちで仕事に取り組むことができている。


仕事はまぁそんな感じである。一昨年苦しんだ事が昨年花開いたような感覚だろうか。


仕事以外もなかなか良い一年だった。昨年は様々な出会い、別れがあった中で非常に重要な縁にも恵まれたし、寂しいと感じることは殆ど無かった。誰かと喧嘩したり、嫌な上司に当たったわけでもないし。地味にこの日記のアクセス数も一年前のこの時期に比べると飛躍的に伸びた。恐らく1日平均10倍ぐらいに増えた。1日で1万以上のアクセスがあった日もあった。もし来年の今頃、今の10倍ぐらいになってたらそれこそ副業として頑張りたいぐらいである。まぁそれは冗談としてもどんな事でもコツコツ続けてればそれなりに形になるんだなと驚いた。今年もなるべく文章を書く習慣は失わないようにしたい。


そんな昨年だったが、唯一痛い経験をしたのがお金に関してである。これがなければ私は昨年はパーフェクトだったと思う。

私はアベノミクスが始まる前ぐらいから株の取引をやりだし、最初20万ぐらいしか無かった元手を昨年の6月ぐらいには6倍程まで増やしていた。一時的に持ってる株が下がっても最終的には上がって来た為実質負け知らずだった。私は基本的には将来性のある企業の株を底値で一点張りするスタイルだった為我慢さえできれば負けることは無かったのである。損切りもしたことはない。

元手が増えるとどんどん儲けも大きくなる。そんな中、私は長期の安全投資に飽きてきた。そこで一株数十円という所謂ぼろ株でハイリスクハイリターンのやり取りをし出してしまった。そして、一回の勝ちで数十万という儲けが出るようになった。

そんな6月、私が全力したぼろ株が不正会計で上場廃止に追い込まれた。株価はみるみるうちに下がっていき売り時がわからず大損した。今まで儲けた分全て吹っ飛ぶぐらいの損失。


私の株の元手はしょせん20万でその後預金から追加したことは無かったので生活には何の支障はない。それでも、お金の怖さをまざまざと見せつけられる体験だった。それ以後、私は超安全な株しか買わなくなったし、中国のメガクライシスを恐れて今は一時市場から撤退している。


世の中、簡単に大金持ちになることはできないなと痛感した一年でもあった。


そんな一年を経て、今年をどんな一年にするかというととにかく謙虚にコツコツやっていきたい。

具体的には自炊や無駄遣いを減らすことで貯金を増やす、規則正しい生活を心掛ける、周りの人の為に仕事をする等である。

株等、ある種の運でいきなり大金を手にしたり、成功したりすることもあるかもしれない。しかし、そんな形の成功はしょせん長続きはしない。だから、毎日コツコツ積み上げることで本物の成功を手にしたい。今が良ければいいから将来の為に、そんな気持ちで一年を過ごしたい。

そんな中で勿論、持ち前のスピード感や攻めの姿勢も失わなければ来年の今頃はもっと幸せな気分で迎えられるだろうと思う。

今年一年のテーマは『謙虚』。謙虚が道を開くだろう。