パチンコよりエグいオンラインカジノ

久しぶりに日記を書く。2016年も早いものでもう1ヶ月と10日が経った。今年は今のところ、可もなく不可もなくといったかんじだが、この一ヶ月、人生で初めて様々なギャンブルに手を出した。


今年の大きな目標のひとつとして、私は貯金を掲げている。20代も後半に入り、結婚を視野に入れたり、将来の事を考え始めたことが大きな要因である。今まではどちらかというと金遣いが荒いほうだった。後輩に飲み代を奢ったり、旅行に行ったり、女性に高価なプレゼントをあげたり、ジムに通ったり、それが積もり積もってなんやかんや私の貯金は近年増えも減りもしていない。それじゃ、そろそろいかんだろうと思ったのである。


普通に頑張って働いていれば今の会社の業績でいけば給料は右肩上がりに上がっていく。それなら支出を減らせれば自ずと貯金は増えていく。


支出を減らすために私はとにかくケチになった。自炊は当然として、作る料理も基本的に200円もかけない。コンビニを利用する機会の激減。このような生活は今もちゃんと続けている。


しかし、支出を減らすだけでは満足できず、本業以外で儲けがほしいという欲求が強くなった。元々私は長い事株をやっていたのだが、今はチャイナリスクが怖すぎて一時取引を止めている。他に手っ取り早く稼ぐ方法は無いだろうか。




結論、世の中に手っ取り早く稼げるうまい話なんて無かった。こんな機会も無いので、一ヶ月のギャンブルの経験を記そうと思う。


といっても、手を出したのはパチンコとオンラインカジノだけである。その二つをやった感想として、オンラインカジノは極悪卑劣で絶対に手を出すべきではないというものだった。

結局株が一番安心で勝率も高く日常生活にプラスになると思うのだが、ギャンブルというものは人の手を介するものじゃないと負けた時の喪失感が半端ない。

人の手を介するとは、運以外の何かしらの要因を勝率に繋げることができる事を意味する。例えば、株であればその企業の将来性や地合、出来高、等である程度リスクオフすることができる。たまに意味のわからない高騰をしたりすることもあるが、運の要素は非常に少ない。だから、もし負けたとしても自分の勉強不足とある程度割り切れるのである。


しかし、それが完全に運否天賦のギャンブルの場合、勝っても負けても虚しさしか残らない。特に負けたときは後悔は半端ない。なんで運なんかにこんな金賭けてしまったのかと。

 
オンラインカジノのゲームはただの運ゲーでしかない。だから、絶対にお金を賭けるべきではない。しかも、相手はネット上の機械でありどんな不正がされていてもおかしくない。


よくオンラインカジノはパチンコ等に比べて還元率が高いとオススメしているサイトがあるがそんなのを信じてはいけない。例えばブラックジャック等のトランプゲームは勝率は50%であるから還元率は100%になる。確率の話でいけば、最終的には五分五分になり損はしない計算。あくまで、人と人の戦いの場合は。


しかし、私が実際にベラジョンのオンラインカジノブラックジャックをした所、勝率はせいぜい30%、しかもベットを大きくした時はほぼ間違いなく負けた。大勝負になると相手のコンピューターの引きが異常に強くなる。さらに言うとこっちが先行になる為、22を越えてバーストするとその時点で負け、相手は次のカードを引くことなく勝ちとなるため、そもそも勝率も50%もない。


スロットはさらに悪質。こちらも完全に運げーとなるが、日本のパチンコ等と違い何分の何で大当たりになるか等の情報がない為、どのぐらい資金があれば勝率を上げることができるのか全くわからない。中には、最初の設定が掛け金を高くしているやつもあり何も考えずにとりあえず回してみるとみるみるうちに資金が無くなるという事態に。勿論、目押しもできないし、確変もない。演出もほぼないと言っていいので回転数も早い、早い。あっという間に資金が吹っ飛ぶ。


オンラインカジノをやる前は、パチンコ等と違い人の思惑が無い分正当性があると思っていたが、実際にやってみると運だけにお金を賭けることは恐怖でしかないことに気づいた。自分でどうあがくこともできず、ただ資金がなくなっていくことを傍観する虚しさ。しかも、ボタン一押しで100$が消えていくスピード感。本気になれば一晩で破産である。


もし、この日記をたまたま読んだギャンブル好きの人がいるならオンラインカジノだけは本気で止めたほうがいい。金持ちなら株を、貧乏ならまだパチンコの方がましである。カジノは所詮日本人にとってアウェイ、我々は勝てないように作られているし、どれだけ負けてもそれはネット上で起きた事、誰に八つ当たりもできない。


ちなみに、私はオンラインカジノで2日で四万負けた。逆にパチンコでこの一ヶ月で五万勝った。


私は以前からパチンコはこの世の中から無くなった方がいいと思っているし、毎日のように通っている人はクズ中のクズだと思っていた。人生で私自身もパチンコなんて数える程しか行ったこともなかった。


ただ、友達がパチンコ店の役職者であり、ほとんどやったことない割に私はパチンコに詳しい。そんな私からみてパチンコは完全な運げーではない為、オンラインカジノに比べてやる価値はあるのかなと感じた。


パチンコが運げーではないのは台や時間帯によって勝てる確率が変わるところである。どの台にどの日時で打つか、あとは最低限の止め打ちの技術、それでほぼ決する。オンラインカジノのスロットと違い、他の人も打つ為、ある程度回転している台を選ぶことができる。

パチンコをよく運げーとみなし、確率論で語る人がいるが、私はパチンコは全く確率通りに当たりが出ない人為的に操作されているものだと思っている。例えば、同じルパンの台でも、1日に何10回と当たりがでる日もあれば、一度も当たりがでない日もある。店側がある程度出すと設定した台はでる、逆に出さないと設定した台は何回転させても出ない。台のそういった設定がホルコンという機械でできるのはもはや都市伝説でも何でもなく、法律的にもOKな事実である。


しかし、リアルタイムで一台、一台の管理をすることはできない為、店側の思惑を逆手に取れればただの運げーではなく、勝率を上げることができる。私は逆にこういう不公平感のあるギャンブルの方が勝ち方があるため、やりやすい。


まさか私がパチンコを擁護することになるとは思いもしなかったが、それほどオンラインカジノには恐怖を感じたのである。正直勝てる気がしなかったし、あらゆるオンラインカジノを崇めるサイト等はバイナリーオプションのような詐欺広告じゃないかと思う程である。


一ヶ月、ギャンブルをしてみてやはり普通に仕事するのが一番効率がいいと感じた。冷静に考えれば、日給にして大体一万円としてギャンブルに置き換えると、普段の仕事は非常に楽にお金を稼いでるなと感じる。パチンコで1日1万円、毎日稼ぎ続けるのは非常に大変である。さらに言うと、パチンコはこれから様々な規制によりどんどん店側の経営がきつくなっていくため、勝てる確率もどんどん減っていく。


やはり、本業あっての今の生活。自分の才能とかで副収入が取れるならともかく、ギャンブルで儲けることは難しい。やるなら株しかないが今はやるべき時ではない。

コツコツ貯めてくしかないなと。貯金は難しい。