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損する結婚儲かる離婚、それでも

私は結婚する。


https://www.amazon.co.jp/%E6%90%8D%E3%81%99%E3%82%8B%E7%B5%90%E5%A9%9A-%E5%84%B2%E3%81%8B%E3%82%8B%E9%9B%A2%E5%A9%9A-%E6%96%B0%E6%BD%AE%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E8%97%A4%E6%B2%A2-%E6%95%B0%E5%B8%8C/dp/4106107066

私が敬愛する藤沢数希氏の指摘する通り、ある程度収入が安定している男にとって、自分よりも低収入の女性との結婚はリスクでしかない。一度結婚してしまえば相手を養う義務が発生し、それが例えお互いの愛が覚めて別居になったとしても、彼女が生活できるだけのお金を男は払い続けなくてはならない。働かなくても生活できる彼女は勿論離婚に同意してくれず、ただ生活費をむしり取られ続ける言わばパパのような役割を彼女が新しい旦那を見つけるまでしなくてはならないのである。


こちらが浮気でもしようものなら、今度は慰謝料の請求に変わる。収入が上がれば上がるほど、それらに取られる金額も大きくなり、もはや出世するのも馬鹿らしい。結婚は男にとって地獄とはよく言ったものだ。


こんなに結婚制度は女性に有利になっているのに、当の本人は旦那の不満を近所のママ友達とつらつらと漏らし、奥さんに財布を握られてしまう家庭は非常に多い。世のお父さんを見てると泣けてくる。私はそんな状態耐えられない、家事ぐらい自分でできるし、1人でも生きていける。


なのに、私は結婚することにした。今回の転勤を機に覚悟を決めた。


結婚に夢を見るつもりはない。子供がそんなに好きなわけでもない。大学を卒業し、この会社にあと何十年勤めるのかと覚悟を決めたあの頃以上の覚悟を持って決めた。


理由は彼女が好きだからである。一過性の好きという感情はこれまで幾度となく感じてきた感情ではあるが、生まれて初めて一緒に暮らしたり、結婚したりということが具体的にイメージできた人と出会えた。家族にはそれほど感じたことがないが、家族愛というものは恐らくこういうことを言うのだろうなと思う。ただ異性として好きという感情を超えた愛情、それを感じることができたから結婚するのである。


こんな根暗な自分のことを本当に信じて着いて来てくれるのは彼女しかいないだろう。


結局、私の人生はなんやかんや言っても普通である。30になる前に結婚を意識したと周りから思われることだろう。

正直、世間体も意識した。一生独身でも個人的には寂しいわけではないのだが、周りからとやかく言われ続けるのは耐えられない。これは本音。本当に世間体を無視して自由に生きることができる人は凄いと思う。いくら合理的ではなくても、メリットがなくとも、現実世界で結婚は損と言ったり、独身貴族を横臥することはできない。所詮口だけである。


それでも、結婚を決意し、相手の両親にもご挨拶、了承を得て、私の人生は明らかに良い流れが来ていると感じる。仕事にもこれまで以上に責任感が出てきたし、周りの見る目も今まで以上に良くなってきていると自分では思う。結婚をすることで本当の意味で大人になるのだろう。


長いかどうかは分からない人生、これからも様々な苦難に襲われるだろうけど、この覚悟を決めることができたのだからもう何も恐れることはない。地に足をつけて、2人の人生を歩んでいきたい。


結婚はしても、自分の性格が変わる訳じゃないし、文章は書き続けたいのでこの日記はなるべく継続したい。誰が読んでるかもわからないけれど、単なる自己満足だけど、生きた証を残したい。